3連休の9月14日（土）、15日（日）に、中部国際空港（セントレア）で開催される【沖縄空手×九州沖縄物産展 in 中部国際空港セントレア】に、リトルユニバースの3Dスキャナーが出張しリアルアバター体験を行いました。

沖縄空手普及・啓発事業の一環で、沖縄空手の一線で活躍される先生方による空手の演武、瓦割り体験、VR体験や、武具の展示など、普段目にかかることのできない特別な体験イベントに、デジタル×ミニチュア×ARをかけ合わせた文化と新技術のハイブリッドな展示イベントになりました。

3連休で空港を利用される方々で行き交う中、大人からお子さんまでたくさんの方に興味をもっていただき、ご自身のアバターで楽しんでもらいました。

会場では空手の先生方によるリアルアバター作成、展示品とリアルアバターのコラボレーションなど、シュールなおもしろスタンプやAR体験で盛り上がります。

事前に作成した先生方の鍛錬された沖縄空手のフィギュアたちのお披露目。熟練した型とフィギュアの再現性に見入ってしまいます。

空手発祥の地でもある沖縄。
愛好家は世界中で1億3千万人以上いるといわれておりその魅力はますます世界へ広がっているそうです。
また、本来、沖縄の空手には勝ち負けという概念はなく、護身術であるとともに、空手の稽古を通じて自己を磨くことこそが沖縄の空手の本髄とのことです。

「空手に先手なし」
「人に打たれず、人打たず、事なきをもととするなり」

先人が残してきた言葉には、礼節を尊ぶ「平和の武」としての精神性が表れており、それが空手の型「手（ティー）」に込められており、その思いもまた小さなフィギュアの世界にぎゅっとつめられています。

小さな世界から広い世界へ。
そんなご自身の思いを込めた分身作りができるのはここリトルユニバースオキナワだけ。

旅のお供に、日常のお供に、フィギュアやリアルアバターを作成し、新たな思い出づくりを楽しんでみるのはいかがでしょうか？